「簡単な仕事を選んでるのに、なんで通らないんだろう?」
「時給を下げたら通るって、思ってたのにな…」
「やっぱり、50代ってだけで厳しいのかな」
まさに、そんな気持ちでモヤモヤしてました。
実際、スキル的に余裕のある仕事に何件もエントリーしました。
でも、音沙汰なし。
2日経っても連絡がないと、「あ、これもダメか」って、なんとなくわかってくるんですよね。
気づけば、「エントリーして落ちる」が通常のことになっていました。
そんなある日、たまたまSNSで
「少し難しめの案件の方が、倍率低い」という投稿を見かけました。
最初は「ほんとに〜?」と、思いましたが、ためしにちょっと背伸びするくらいの案件にエントリーしてみたら……
あっさり社内選考に通ったんです。しかも2件連続で。
今回は、そのときのことを書いておこうと思います。
いま、仕事選びで行き詰まりを感じている方にとって、なにかのヒントになればうれしいです。
派遣の社内選考が通らない理由|“かんたん案件”に潜む落とし穴
転職活動の最初は、「時給がちょっと低くても、できそうな仕事を選べば通るんじゃないか」と思っていました。
スキル的にも余裕があるし、年齢的にも無理なくこなせそうだし。

でも、実際は全然違ってました…
「これはいけるかも」と思ってエントリーしても、派遣会社から連絡が来ない。
2日経っても音沙汰がないと、「あ、これも落ちたな…」とわかるようになります。
いくら“簡単そうな案件”を選んでも、社内選考にすら進めない。
気づけば、落ちるのが当たり前になっていて、だんだんと気持ちが沈んでいきました。
派遣の“かんたん案件”は実は高倍率?50代に不利な理由とは
そんなある日、SNSでこんな投稿を見かけたんです。
「少し難しめの案件のほうが、倍率が低くて通りやすいですよ」
最初は「え?ほんとに?」って思いました。
でもよく考えてみると、誰でも応募しやすい仕事ほど、やっぱり応募者が多いんですよね。
倍率が高いぶん、ちょっとした条件の差で落とされてしまう。
それに、派遣会社も「この人を企業に紹介しよう」と思う基準がシビアになります。
そうなるとやっぱり、若い人が有利。
50代には厳しい現実です。
50代派遣が“スキル高め案件”に挑戦してわかった意外な結果
そこで思い切って、今まで避けていた“少しスキルが必要そうな案件”にエントリーしてみることに。
といっても、まったくの未経験ではなく、これまでの経験をなんとか活かせそうな内容に絞って選びました。
「ちょっと難しそうだけど、頑張ればできるかも」って思えるラインです。
結果、びっくり。
2件連続で社内選考を通過しました。
むしろ、これまでの中で一番スムーズだったかもしれません。



「もしかして、いままで選び方を間違えてたのかも…?」と思うきっかけになりました。
派遣の仕事選びで大切なのは“ちょうどいい挑戦”を見つけること
正直、「時給を下げれば通るはず」と思っていました。
でも現実は、そうじゃなかった。
簡単な仕事ほど応募が集まりやすくて、その分、年齢とかちょっとした差で落とされやすいのかもしれません。
一方で、少し難しめの案件って、応募する人が限られるぶん、ちゃんと見てもらえる可能性があるんだなと感じました。
もちろん、難しい仕事にいきなり飛び込むのは不安だし、落ちることもあると思います。
でも、



そもそも社内選考に通らなければ何も始まらないんです。
だからこそ、これからは「できること」だけじゃなくて、「ちょっと頑張ればできそうなこと」も視野に入れてみようと思います。
まとめ|「これならできそう」だけじゃ通らなかったら
・簡単な仕事を選んでるのに、なぜか通らない。
・50代という年齢もあって、どうしても不利に感じる。
そんな状況が続くと、気持ちも沈んでしまいますよね。
でも、少しだけ視点を変えて、「難しめ」の案件にチャレンジしてみたら、まさかの2件連続で社内選考通過。
「選ばれやすい仕事」と「自分に合ってる仕事」って、意外と一致しないのかもしれません。
条件をゆるめるだけじゃなく、自分の経験や強みを活かせる方向に、ちょっとだけ寄せてみる。
それだけでも、状況は変わるかもしれません。



もし今、同じようにエントリーしても通らない日々が続いているなら、一度、挑戦の方向を見直してみるのもアリかもしれません。
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