派遣の更新前にこっそり次を探す方法【もっとよい仕事があれば移る】

この記事はこんな方におすすめです

  • 今の派遣の仕事に不満はあるけど、次が見つかるか不安で動けない
  • もっとよい条件の仕事があれば移りたいと感じている
  • 派遣在職中に次を探したいけど、どこに相談していいかわからない
はないろ|50代フルリモート派遣SE・ブランク13年から社会復帰・派遣歴10年以上

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アラフィフの現役派遣主婦です。
派遣歴は10年以上。
これまで派遣の仕事を7回変えてきました。
毎回、更新前に「もっとよい仕事があれば移りたいな」と次を探し続けている経験をもとに書きます。

「今の派遣、不満はあるけど辞めるほどじゃない…」
「でも同じ会社に相談したら、今の契約に影響しそうで怖い」
「次が決まらないまま動いて、収入が途切れたらどうしよう」

こんなふうに踏み出せないでいませんか?

でも、大丈夫です。やり方があります。

この記事では、派遣社員が在職中に次の派遣を探す具体的な手順を、派遣歴10年以上の私の体験をもとに解説します。

はないろ

派遣で働き続ける限り「次どうしよう」という悩みは毎回やってきます。
動き方を知っているかどうかで、選択肢の広さが変わります。
ぜひ最後までお読みください。

目次

「派遣更新前にこっそり次を探す」とはどういうことか

100%満足な仕事には、なかなか出会えません。
時給でも仕事内容でも通勤時間でも、どこかで妥協しながら働いているのが派遣のリアルです。

「もっとよい条件の仕事があれば移りたい」という気持ちは、派遣で働いている方なら誰しも感じることだと思います。
でも次が見つかるか不安で、なかなか動き出せない。

だから毎回の更新前に「もっとよい仕事はないか」と探してみる。
見つかれば移る。
見つからなければ更新してそのまま続ける。

「更新前にこっそり次を探す」とは、契約を更新するかどうかを伝える前に、次の仕事を探し始めることです。

派遣の更新タイミングと次の仕事探しの現実

派遣契約更新の返事は契約終了1か月前まで

派遣の更新確認のメールは、契約終了の1か月半〜2か月前に届くことが多いです。

ただ、メールが来てから動き始めるのでは遅いです。
メールが届く前、契約終了の2〜3か月前から探し始めるのが理想です。

更新の返事をするまでに良い案件が決まれば「更新しません」と伝える。
見つからなければ「更新します」と伝える。

返事の期限は契約終了の1か月前が目安です。

しかし、2〜3か月後スタートの案件は少ない

ただ、ここに現実の壁があります。

派遣の求人は「来月から」「即日から」という短いスパンで動くことがほとんどです。
2〜3か月後のスタートを想定して募集している案件は、多くありません。

早めに動き始めても、タイミングが合わないことがあります。
これは正直に言っておきたいことです。

それでも、動かなければ出会える可能性はゼロです。

探している間に条件の合う案件が出てくることもあるので、担当者に「〇月からの仕事を探している」と伝えておくだけでも、情報が入りやすくなります。

派遣はタイミングとご縁

派遣の仕事はタイミングとご縁だと思っています。

良い出会いは待っているだけでは来ない。
でも探し続けていれば、条件とタイミングが合う瞬間がある。

はないろ

だから毎回の更新前に一度探してみる習慣を持つことが大切です。

見つかれば動く。
見つからなければ更新してまた次の機会を待つ。

この繰り返しで、少しずつ良い環境に近づけます。

派遣更新の返事前に次を探すなら他社一択の理由

これを知っているかどうかで、動き方が大きく変わります。

「もっと良い仕事に移りたい」と思ったとき、まず今の派遣会社の担当者に相談しようと考える方も多いと思います。
でも、更新の返事前の相談はそう簡単にはいきません。

今の派遣会社に「次を探したい」と伝えても、今の契約を終わらせると決めない限り、次の案件を紹介してもらえません。

はないろ

今の仕事をキープしたまま、同時進行で次を探してもらうことはできません。

だから、在職中に次を探すなら他の派遣会社で探すしかない。
これは、意外と知られていません。

他社であれば今の契約先との関係は関係ありません。
「契約満了のタイミングで次を探しています」と伝えるだけで、普通に案件を探してもらえます。
今の派遣会社にバレることもまずありません。

派遣を在職中に他社で次の仕事を探す手順

派遣の在職中に次を探す2つの方法

まず確認してほしいのが、複数の派遣会社に登録しているかどうかです。

今の派遣会社以外にも登録している会社があれば、その担当者に「次を探している」と伝えるだけで動いてもらえます。
まずここから始めるのが一番手間がかかりません。

登録している会社が今の1社だけという場合は、別の派遣会社への新規登録が必要です。

はないろ

実はこの新規登録、単に選択肢が増えるだけでなく、案件を紹介してもらいやすくなる理由があります。

派遣の新規登録で案件を紹介してもらいやすい理由

今まで登録したことのない会社に新規登録すると、なぜ案件を紹介してもらいやすいのか。
理由は2つあります。

理由① 派遣会社ごとに持っている求人が違う

同じ職種・同じエリアでも、A社にない案件がB社にあることがよくあります。

各社が独自に持つ非公開求人もあるので、1社だけで探し続けていると見えていない求人がたくさんあります。

登録している会社が増えるほど、出会える案件の数が増えます。

理由② 新規登録のタイミングは最初に数件まとめて紹介してもらえる

既存の登録者には「条件に合う案件が出たら連絡します」という受け身の状態になりがちです。

でも新しく登録した人には、担当者が最初のタイミングで手持ちの案件を数件まとめて紹介してくれます。

なかなか次が決まらないと感じているなら、新規登録が突破口になることがあります。

派遣の新規登録から案件紹介までの流れ

STEP
ネットで気になる求人を見つける

派遣会社のサイトやリクナビ派遣などで求人を探します。 

気になる求人が見つかったら、派遣会社のホームページから直接登録します。

STEP
登録フォームで基本情報を入力する

氏名・スキル・希望条件などを入力します。

今の職場や派遣会社にバレることはないので、勤務先会社名は入力しても大丈夫です。

STEP
担当者から連絡が来る

登録後、数日以内に担当者から連絡が来ます。
派遣会社によってオンライン面談、電話、メールでの確認とさまざまです。

希望条件やスキルを伝えます。

STEP
案件を紹介してもらう

条件に合いそうな案件を数件紹介してもらえます。

「希望します」と伝えると次のステップ(社内選考)へ進みます。

派遣の登録面談で退職理由を聞かれたら

他社の担当者から
「今のお仕事を辞める理由はなんですか?」
と聞かれることがあります。

はないろ

「契約満了です」と答えれば大丈夫です。

実際に契約満了のタイミングで動こうとしているわけですから、事実です。
角も立たないし、担当者もすんなり受け取ってくれます。

「契約満了のタイミングで、次の仕事を探しています」
それだけで十分です。

応募した派遣の求人と違う案件を紹介された場合

新規登録でよくあるパターンがあります。

最初に「この求人いいな」と思って登録したのに、担当者から別の案件を提案されることがあります。

担当者がスキルと条件を聞いた上で「今ある求人の中で一番合いそうなもの」を選んでいる結果です。
最初に気になった求人は「この会社に登録するきっかけ」と思っておくといいです。

はないろ

提案された案件を「最初と違う」という理由だけで断るのはもったいないです。
一度しっかり中身を見てみることをおすすめします。

派遣の社内選考とは何か

「希望します」と伝えると、まず社内選考があります。

企業との面談の前に、派遣会社の社内で「この人を紹介するかどうか」を判断するステップです。
スキルシートを見て、担当者が「紹介できる」と判断したら次に進みます。

通過できれば、企業との職場見学(顔合わせ)へ進みます。
通らない場合は、別の案件を紹介してもらうか、次のタイミングを待つことになります。

派遣在職中に職場見学に行くときの時間の作り方

社内選考を通過すると、次は職場見学(顔合わせ)になります。

在職中の場合、ここで悩むのが日程です。
今の仕事を休まないといけないので、うまく時間を作る必要があります。

リモート勤務の場合

リモート勤務の方は、オンライン職場見学を活用するのがベストです。

担当者に「オンラインで昼休みか終業後に設定してほしい」と最初から伝えておきましょう。

調整してもらえれば休みを取らずに参加できるので、今の職場に余計な気を使わずに済みます。

出社勤務の場合

出社勤務の方は半休の活用がおすすめです。

実際に職場の雰囲気を見た方がミスマッチを防げるので、可能であれば対面での見学がよいと思います。

午前中に設定してもらい、今の職場には通院などの理由で午前休みを取るという方法が現実的です。

はないろ

どちらの場合も、担当者に「在職中のため、昼休みか終業後、または午前中の設定でお願いしたい」と伝えておくとスムーズに進みます。

【体験談】派遣在職中に他社登録・エントリーしてみた

ここからは私の実際の体験談です。

うまくいった話ではありません。
社内選考で落ちました。

でも、その過程で気づいたことの方が役に立つと思うので、正直に書きます。


ある派遣会社のホームページで、よさそうな案件を見つけました。
登録したことのない会社だったので、派遣会社に新規登録し、案件にエントリー。

翌日、担当者からメールが届きます。
面談はなく、メールだけで進めるスタイルでした。
希望条件や職務経歴書の提出、ブランク期間のこと、退職理由を聞かれました。
退職理由は「契約満了のタイミングで次を探しています」と答えると、それ以上突っ込まれることもなくスムーズに進みました。

ところが、エントリーした案件は「他の方で進んでいます」と言われてしまいました。

これは、よくある話です。

気を取り直して、代わりに紹介してもらった2件を確認して、条件が合いそうな1件に「社内選考を希望します」と伝えました。

派遣の社内選考が進まないから催促してみた

社内選考が始まってから、音沙汰がありません。

すでに1週間が経過。
今の派遣先の更新返事の期限がじわじわと近づいてきます。

さすがに確認しないといけない。
でも「実は在職中で、更新の返事期限が迫っている」なんて本当のことは言えません。
なので、こんなふうに伝えました。

「他社でも進んでいる案件があります。御社の案件が第一希望なので、進捗を教えていただけますか」

…それでも動かない。
もう一度催促しました。

するとようやく返信が来ました。
「出社の条件面で折り合いがつかず、今回は申し訳ございません」

はないろ

社内選考で落とされてしまいました。

派遣の社内選考が遅いときはキープ扱いかもしれない

あくまで私の想像ですが、
今回の選考が遅かったのは、私が最初からキープ扱いだったからではないかと思っています。

本命の候補者を探しつつ、見つからなければ私を出すという「とりあえずキープ」のポジション。

本当に欲しい人材なら、派遣会社は一生懸命動いてくれます。
担当者が積極的に連絡をくれて、企業側との交渉も早いです。

でも、今回は催促してやっと動く、という状況。
最終的には、キープとしても使えないと判断されて切られたのでは、と思っています。

実はこれ、今回だけじゃありません。

社内選考がやたら遅い。
でも職場見学の日程だけは聞かれていて、他社案件の条件や進捗まで細かく聞かれる。
こちらが催促しないと全然進まない。
過去にも何回か同じパターンがありました。

派遣会社は割り切って使うくらいがちょうどよい

「とりあえずキープ」されている。
これって、失礼だなと思いますよね。

でも、私も似たようなことをしています。
2つ3つの案件を同時に進めながら比べて、条件のよい方を選ぶ。
派遣会社からすれば、私も複数の選択肢を持ちながら動いているわけです。

お互い様です。

派遣会社は割り切って上手に使うくらいがちょうどよい、と今回も改めて思いました。
ご縁がなかった今回は一旦終了。
また次の更新前にも動いてみます。

派遣の在職中に仕事を探すときの注意点

同じ求人への重複応募に注意

複数の派遣会社に登録すると、同じ企業の求人が別々の会社から紹介されることがあります。

同じ求人に2社から応募すると企業側が混乱します。

案件自体に入れなくなることもあるので、「他社でも同じ求人を紹介されていないか」を確認しながら進めてください。

今の担当者への伝え方

良い案件が見つかって更新しないと決めたら、今の担当者に伝えます。
契約終了の1か月前までです。

ただ、「更新しません」と伝えるだけでは終わりません。
「理由は何ですか?」「改善できる点があれば対応します」と引き止められることがほとんどです。

今の派遣会社からまた別の案件を紹介してもらう可能性があります。
変な辞め方をして関係を壊すのはもったいないので、角が立たない理由を用意しておく方が無難です。

よく使われるのは家庭の事情、体調不良、以前の会社から声がかかったという理由です。

はないろ

不満があって辞めるわけではないと伝わる理由の方が、円満に契約終了しやすいです。

登録しておくと選択肢が広がる派遣会社

テンプスタッフやリクルートスタッフィングはすでに登録している方も多いと思うので、ここでは他の派遣会社を紹介します。

事務・一般職系

アデコ

専任のキャリアコーチがついて、自分に向いているl働き方を相談できます。
在宅ワーク希望の方や、ブランクからの再就職を全力でサポートしてくれます。

\ 研修も手厚いAKKODiS(アデコ)が安心!/


パソナ

月給制など福利厚生がトップクラス。
大手企業、官公庁など働きやすい案件が多いのが魅力です。

\ ブランク明けでも安心の手厚いサポート!/

パソナについては下記記事で詳しく紹介しています👇
【主婦の体験談】パソナ派遣に登録してわかった4つのこと|ブランクあり主婦の正直な感想


マイナビスタッフ

Web系・クリエイティブ職に強く、未経験からでも挑戦しやすい求人があります。
学校事務など働きやすい職場の選択肢も広いのが魅力です。

\ 未経験OKな求人多数/


ヒューマンリソシア

ヒューマンリソシア

教育機関が母体なので、PCやRPAなど実践的な研修が無料・格安で受けられます。
働きながらスキルを身につけたい方に向いています。

スキルアップフォローが充実!

IT系

type IT派遣

type IT派遣

IT系に特化した派遣会社。
SE・プログラマーだけでなく、未経験からチャレンジできるヘルプデスク、テクニカルサポートの案件も豊富です。

\ IT・Web業界のスキルUPなら/


パーソルクロステクノロジー

製造・IT・技術系に強い派遣会社。
エンジニア系の案件数が多いです。
就業初日から有給付与、時給の高さが魅力です。

\ 時給2500円以上や在宅ワーク求人多数掲載!/

パーソルクロステクノロジーについては下記記事で詳しく紹介しています👇
パーソルクロステクノロジーに長年登録した主婦の正直な感想|メリット・デメリット全部話す

まとめ

派遣で働き続ける限り、「次どうしよう」という悩みは毎回やってきます。

更新するか迷っているのなら、更新を断るのは次の仕事が決まってからです。

返事をする時点で次を決めておくためには、遅くても契約終了の2か月前から動き始める必要があります。

今の仕事をキープしたまま今の派遣会社に次を探してもらうことはできません。
だから他社のホームページで直接探すか、すでに登録している別の会社を活用する。
これが現実的な方法です。

2〜3か月後スタートの案件は少ないのが現実なので、すぐに見つからないことも多いです。
でも毎回の更新前に探す習慣を持ち続けることで、少しずつ良い環境に近づけます。

複数の派遣会社に登録しておくと、出会える案件の数が増えます。
まだ登録していない会社があれば、ぜひ一度確認してみてください。

事務系派遣会社については下記記事で詳しく紹介しています👇
40代・50代主婦におすすめの派遣会社6選|ブランクありでも働けた体験談ベースで比較

IT系派遣会社については下記記事で詳しく紹介しています👇
主婦におすすめのIT派遣会社【2026年版】現役SE主婦が厳選した3社

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